マテリアルの各チャンネルレンダリングまとめ
ここ最近行っていた、モデルのBaseColor、Normalなどの各チャンネルのレンダリングに取り組んだ時のまとめ

◇ AOVを使ってKarmaでBaseColor、Normalなどのチャンネルを表示してレンダリングする
https://www.procedural.jp/articles/cetd194trb8

AOV は Arbitrary Output Variables の略で自分でレンダリングする対象を拡張できる仕組み。
この記事ではAOVを使ってテクスチャの色調をメッシュに映して表示するところまで行いました。
◇ (前回の補足)カメラから見た法線とテクスチャ法線をブレンドする
https://www.procedural.jp/articles/jehhyznnfgo

ひとつ前の記事でAOVを使ったレンダリングの拡張までは出来たものの、ノーマルマップをそのままモデルに表示していた状態だったのでよくイメージされる、タンジェントノーマルを反映した、モデル表面の法線表示に直しました。
◇ [雑記]ノーマルマップの描画補足を修正しました
https://www.procedural.jp/articles/s6syt1wtxc
ひとつ前の記事で一度間違っていたものを修正した旨を書いた記事です。
直すにあたり、Houdini公式ドキュメントのMaterialXにおける法線合成について記載していた内容を引用しています。
◇ RenderVarごとにRenderProductを設定し、各チャンネルをレンダリングする
https://www.procedural.jp/articles/1nyqkb__fxd4

設定した各AOVをレンダリングするためにRenderProductを調整する内容の記事です。
◇ (浅めの理解で)COP3で画像を結合した画像を作成する
https://www.procedural.jp/articles/y90etw4sc

COP3(Copernicus)を使って、もともとの目的だったプロップの各チャンネルをレンダリングした画像を合成したカタログ用の画像を作成しています。
目的は達成できたものの、理想的な方法ではなさそうな気がしたので「浅めの理解」と記載させていただきました。
◇ AOVとレンズシェーダーを利用したKarmaテクスチャベイク
https://www.procedural.jp/articles/mzucmirhbj9

Karmaを使ってテクスチャベイクを行った記事
MaterialX、AOVと合わせて自由な値のレンダリングもできてしまう

fish_ball
プロシージャル魚類